TCO Marathon Round 3 (2)

いつの間にか結果が出てた
何と二位をキープできててラスベガスキターーーーーーー
しかもレートが非常にやばいことになって現在世界２位w

ラスベガスでフルボッコにされて黄色に戻るのが目に見えているので今のうちの超喜んでおくぜ〜
2284 → 2489

以下自分の立てた戦略

たくさんの低解像度の手ぶれ画像から高解像度の画像一枚を出力するという問題だったけど、手ぶれをどう扱えばいいのか全然分からなかったから、無視することにした。

まずは画像の微妙なずれをバイキュービック補完+9分探索?(3分探索の二次元版)で求めて位置合わせをし、それらをミックスして高解像度の画像を作る。
大体この位置合わせで0.01ピクセルくらいの精度が出てた気がする。

手ぶれがなければこの高解像度画像のある部分の平均が低解像度画像の１ピクセルになっているわけだから、実際に平均を計算してみて、ちがっていたら修正を加える。
このときついでに、もしもその低解像度画像が上で求めた位置からちょっとずれたら誤差がどうなるかも求めておいて、誤差が小さくなる方向に画像を移動させる。
これを時間がある限り繰り返す。

たとえば10枚の画像から20倍に拡大しろとかはどう考えても無理だし、100枚の画像で4倍に拡大とかも時間が足りなくなってしまうので、低解像度画像の数と、拡大倍率は計算量とかを考えてテキトーに決め、最後にバイキュービック補完で目的の倍率に拡大した。